地図 |
地勢 |
本町は伊勢平野の中央部、伊勢湾に面した臨海平野部に位置し、北は工業都市鈴鹿市、南は県都津に隣接しています。北西部は丘陵地で、この谷間に連なる耕地の多数が海に向かうにつれ一連の肥沃な耕地とその間に集落が広がり海岸に至っています。
総合的に本町をみると、海、山、川のすべてに恵まれ、かけがえのない豊かな自然を有する町であり、この緑多い自然は後生に受け継いでいかなければならない貴重な財産であるといえます。(統計資料編1989より一部抜粋)
沿革 |
河芸町の歴史は古く、縄文時代にはすでに文明の発生を見ています。弥生時代には、先人の定住化が進み、その後時代が進むにつれ、それぞれの集落が発達してきました。戦国期には、長野氏の一族である分部氏が上野城主となっていました。
明治21年に、豊津村、上野村、黒田村の旧三村が誕生。昭和29年10月15日、この日旧三村が合併して河芸町が誕生しました。また、昭和40年には千里ヶ丘団地が完成、輝かしい行政の実績をあげ、昭和62年11月には、総合的に行財政運営がすぐれている市町村として自治大臣表彰も受けました。(統計資料編1989より一部抜粋)
特色 |
海に面し、また山もあり、川もある自然に恵まれた土地です。鉄道は近鉄名古屋線と伊勢鉄道が通っており、近鉄は千里駅と豊津上野駅、伊勢鉄道は伊勢上野駅と河芸駅があります。国道は23号と306号が走っています。23号線は北は名古屋や四日市、南は津や伊勢市に通じる幹線です。306号は河芸町南部で23号から分岐しており、亀山で1号線と交差して彦根に向かいます。
風景 |
![]() | 朝陽中学校の校庭に描かれた人文字です。私は”W”の文字の部分にいます。この写真では左に伊勢鉄道、右には国道23号線が走っています。 |
伊勢上野城の展望台です。伊勢湾を望むことができます。 | ![]() |
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